3月18日(月)久喜市鷲宮神社と青毛堀川沿いへ
2月に続き吟行地を久喜市に移して句会を行いました。
強風で寒気に覆われた一日となりましたが、出雲の草創に係る「関東最古の大社」「お酉様の本社」と称する神社の散策から始まり、玉砂利を踏む足音と風で唸りを上げる社の声を聞きながらの吟行となりました。
社の中で椿を見つけて一句、大社を眺めて一句と各々句作を楽しんでいる様でした。
次に徒歩2~3分の青毛川沿いに移動。2.5㎞に300本の河津桜の並木とそこに密生する菜の花とのコントラストに暫し寒さを忘れるほどでした。
吟行の面白さ難しさを味わいながらも、普段とは違った景色に句心を刺激された吟行となりました。(関根 光野)